🧡和食の日🧡
11月24日は和食の日です
11月24日は11(いい)24(にほんしょく)のごろ合わせから、和食の大切さを再認識する和食の日とされています。
私たちが舌で感じる味は「甘み」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の5つに分けられます。
その中の旨味は主に昆布や鰹節などから取った『だし』に含まれ、料理の基本にもなっています。
『だし』をきかせることで砂糖や塩などによる味付けを薄めにすることができ、素材の味が引き立ちます。



園では炊き込みご飯・煮物・味噌汁に鰹節、すまし汁に鰹節と昆布を使用しています。


糸鰹を使用した和え物も。
毎日ではありませんが、だしを取った後の鰹節でふりかけを作り提供しています。

ふりかけがある日は、「今日ふりかけあるん?」「やったー!」との声が✨
1才児さんも「ふりかけー」とご飯を見せながらしゃべってくれたり、普段白ご飯が進みにくいお友達もご飯から食べ始めたり、乳児さん・幼児さん共に大人気です✨
乳幼児期からの『だし』による旨味体験は、繊細な味の違いや美味しさを感じる味覚を育てると言われています。
『だし』を活かした食事が子ども達の生涯の味覚の土台になるよう、ご飯を中心に汁物とおかずを組み合わせる一汁三菜を大切にした給食を提供していきたいと思います。

